「真のグローバル人材の育成」を目指す株式会社エー・トゥー・ゼット(本社:長野県松本市、代表取締役社長:遠藤美千子)は、「グリーンフォレストインターナショナルスクール」(Green Forest International school)の運営を継承し、世界的に評価の高い国際教育の初等教育プログラムを導入することを検討する「英語フルイマージョンインターナショナルスクール」として、小学校の1~6学年を対象に、2023年4月より新学期をスタートしたことをお知らせいたします。
当社がこれまで40年以上にわたり英会話スクールや公教育を通じて培ってきたメソッドを活用して、変化が激しい世界を生きる子どもたちの人生の基盤となる「生きる力」を育成する国際教育を提供してまいります。
スクール詳細はこちら:https://www.gfis.jp/
■「グリーンフォレストインターナショナルスクール」の教育方針
「グリーンフォレストインターナショナルスクール」は、多様化・複雑化する国際社会においても活躍ができる人材の育成を目的としています。自ら学びを深めようとする探究力、他者との対話の中で問題解決を図る人間力、複雑な現実における課題を発見し解決策を考える思考力、そしてそれらがグローバルな環境においても発揮ができる英語力を養っていけるカリキュラムが特徴です。
教育方針として、国際教育(International Education)、英語フルイマージョン教育(English full immersion education)、探究と非認知能力の育成(Fostering inquiry and non-cognitive skills)の3つを掲げています。
(1)国際教育
国際教育の初等教育プログラムの実施にあたり、その可能性を多角的に検証し、知識獲得をおろそかにせず、科目学習と科目横断型学習をバランスよく実施するカリキュラムを導入しています。
科目は、English・Math・日本語・Social Science・Natural Scienceといったコア学習科目、Art・PEなどの情動運動科目、それらを統合したExperiential Learning科目の中での探究的な学習から構成されています。
一人一人の個性と興味を学びの中心に据えながら、国際人材としての人間性・知識・スキルを獲得することを目標としています。
(2)英語フルイマージョン教育
当社はこれまで40年以上にわたって、小学生向け英語教育を地域の子供たちに提供してまいりました。そのメソッドを活かして、生徒一人ひとりの特性を尊重しつつ、英語運用能力をアセスメントしながら、必要なサポート(ESLクラスも含む)を実施していきます。
担任・専門科目の教師陣は、英語を母国語とする経験豊富な教師たちです。
(3)探究と非認知能力の育成
変わりゆく国際社会を力強く生き抜くためには、目標に向けて「いまの自分」を客観的に認識し、「何を学ぶ必要があるのか」を常に振り返る力が必要になると私たちは考えます。このような自己主導的な学びを育てるためのカリキュラムと生徒一人ひとりへの関わり合いを基本としています。
知識獲得における評価のみならず、スクールで設定する将来必要とされるスキル・能力を定期的にアセスメントしていきながら、生徒一人ひとりの特徴を把握して、ご家族の皆さまと共に成長を支援していきます。
■校長 宮坂るみ コメント
グリーンフォレストインターナショナルスクールは、「子どもたちに価値ある学びを提供したい」という保護者の皆さまの強い願いから始まりました。私たちはその想いを引継ぎ、「英語イマージョン」というグローバルな環境で、知的好奇心、豊かな感情、そして仲間との協働が毎日溢れる学びの場づくりを大切にして、新たな環境を創り上げてまいります。教育を重んじ、文化芸術の息づく「学都」である松本にて、国際基準の知識・スキル・マインドが習得できる本スクール。国内外から多くの生徒の皆さまに集まっていただけるよう、さまざまな発信を行ってまいります。
■オープンスクールのお知らせ
下記の日程でオープンスクールを開催します。授業を一般公開する他、校内見学や学校施設のご案内を致します。当校のカリキュラムについての説明も行いますので、ぜひご参加ください。
日時(各日9時から10時45分頃までを予定)
2023年5月27日(土)
2023年8月11日(金)
2023年9月10日(日)
2023年10月14日(土)
お申込み方法
事前予約制となっておりますので、お申し込みはお早めにお願いいたします。
場所
松本市高宮中1-35
参加費
無料
※今回お子様の体験は予定しておりませんが、保護者とご一緒に参観していただくことは可能です。託児も承ります。