新学習指導要領の全面実施への対応は大丈夫?
すぐにわかる対応度診断!!
新学習指導要領の全面実施に伴い、今まで以上に教科書研究、学習評価、ICT活用、ALTや専科との連携、小小連携、及び小中連携への対応が必要不可欠とされます。以下のチェックリスト(簡易版)であなたの市町村の対策が十分か診断してみましょう。
A. 地域の英語教育への取り組みについて
- 保育園や低学年の英語教育に力を入れている
- 日本人英語アドバイザーがいて、授業作りに携わっている
- 地域内にある小小、中中、小中学校間の連携ができている
- 小・中学校の代表者が集まり、外国語の授業について話し合う英語部会等がある
- ICTの設備・環境は整っている
B. ALTについて
- 現在のALTに満足している
- ALTは日々の授業について指導を受け、教科書の内容や狙いを理解している
- ALTは学校や地域の教育方針について理解している
- ALTが長期に渡って不在になった場合の支援体制が整っている
- ALTは研修等で日本で生活をすることについて知識を得ている
C. 担任について
- 出版社の指導案を効果的に活用できている
- 学習評価ができる
- 外国語授業について、担任研修を実施している
- 外国語授業について、外部支援を受けている
- 指導者用デジタル教科書を効果的に使って授業ができる
D. 担任とALTのティーム・ティーチングについて
- 効果的なティームティーチングにより言語活動を中心とした授業ができている
- 担任とALTの役割が確立している
- 担任とALTは定期的に打ち合わせを行い、単元ゴールや授業の狙いをALTに共有している
- 担任は他教科や総合的な学習の時間のアイディアをALTと共有し、授業作りをしている
- 授業者間で情報共有をし、学級の特性や課題に沿った授業作りを意識している
タイプ別サマリー
カテゴリーごとにチェックがついた項目はいくつでしたか?一番多いのがあなたの市町村の現状です(同じ数が複数ある場合は両方の傾向を持ちます)。次ページ以降の診断結果を見てみましょう。