【ニュースリリース】観光業のインバウンド需要に応える「ホスピタリティ英会話」の提供開始 —覆面調査による現状分析からおもてなし力向上プランを提案 急増する外国人観光客に対応—
「真のグローバル人材の育成」を目指す株式会社エー・トゥー・ゼット(本社:長野県松本市、代表取締役社長:遠藤美千子、以下エー・トゥー・ゼット)は、観光業の法人向け研修パッケージ「ホスピタリティ英会話」の提供を開始することをお知らせいたします。
インバウンド需要の回復に沿って急増する”外国語の接客ニーズ”に対応すべく、テスト運用を踏まえて研修パッケージとして開発しました。ネイティブ講師が覆面調査型でスタッフの英会話力を評価分析し、レポートで現状の課題を報告したうえで、おもてなし力を上げるための学習プランを提案。”現場ですぐに活用できる英会話スキル習得”をサポートいたします。
最初は対象を長野県内の観光・サービス業の法人とし、9月から順次提供していきます。
■「ホスピタリティ英会話プログラム」開発の背景
日本政府観光局の発表によると、6月分の訪日外客数は、コロナ禍以前の2019年同月の72.0%と7割の水準を回復しました。昨年10月の水際対策緩和をきっかけに、訪日外国人数は順調な回復を続けています。
特に長野県では、4月の外国人延べ宿泊者数が前年同月比84.4倍の14万人で、全国の増加率(18.9倍)を大きく上回っています(観光庁発表より)。長野市はインバウンド向けの旅行会社を対象にした補助金も設け、外国人観光客のさらなる誘致に力を入れています。
当社はこれまで、社員を対象として外国語の習得を推進する企業に対して、法人向け研修やセミナーの実施行ってまいりました。創業から40年で培ってきたノウハウと時代に合わせた英語学習法を取り入れたプログラムで、これまで150社以上への研修実績を積み重ねています。
2023年の市場の大きな変化を受けて、多数の観光・サービス業の皆さまよりご相談をいただくようになり、パッケージでの研修プログラムの開発に取り組んでまいりました。テスト運用を経て、この度正式に「ホスピタリティ英会話」として提供を開始する運びとなりました。
■概要
プログラム内容
まず現場の状況をリサーチすることで課題を明確化します。その課題にフォーカスした英語学習プログラムを構築することで、効率的な英語教育プログラムをご提供いたします。
さらに、調査は日本人向けの語学指導やティーチングの技術を身につけた当社のネイティブ講師が行います。
サービス体験者の声
「宿泊業を営んでいますが、外国人旅行者が増え対応に悩んでいたため、本プログラムを導入しました。評価レポートで外国人旅行者対応に足りていないところを具体的に知ることができ、英語力だけではなく、サービスの改善点も発見することができました。」(民宿経営 50代 女性 )
「すぐに業務で実践できるレッスン内容だったのがとても良かったです。同じ職場の仲間と学べたので、緊張感なくレッスンに 参加できました。外国人ゲストに対する不安感を 感じなくなりました!」(ホテル勤務 40代 男性 )
「自分で無意識のうちに、外国人旅行者や英語に対して 苦手意識をもっていたな、と気づかされました。 レッスンを通して自信がついてきたので、相手が何を伝えたいのか、何を求めているのかを諦めずに聞き取り、答えていきたいと思います」(お土産店勤務 30代 女性 )
「『ホスピタリティ英会話』を通して、自分たちがオススメしたいことを自信をもって紹介できるようになりました。以前より自信を持って外国人のお客様とコミュニケーションが取れるようになった気がします」(レストラン勤務 20代 男性 )
キャンペーン
2024年3月までにご成約いただいた企業様向けの期間限定キャンペーン実施中!お気軽にお問い合わせください。
■お問い合わせ先
株式会社 エー・トゥー・ゼット 民間教育部門「ホスピタリティ英会話」担当窓口
電話:0263-28-2366
メール:eigo@atoz-ed.com
■エー・トゥー・ゼットについて
エー・トゥー・ゼットは1987年の英会話スクール創業以来、長野県を中心としてALT派遣をはじめとする公教育支援、語学スクールの運営、法人支援など幅広い事業を展開し、「真のグローバル人の育成」を掲げています。
魅力的で優秀な外国人講師(ALT)派遣は累計800名を超え、学校の英語授業からどなたでも通えるスクールやオンラインプログラムまで、語学習得にとどまらない異文化理解が可能なオリジナルプログラムを順次開発しています。
これからも、長野県で“グローバル人育成エコシステム”を創り、世界で活躍する日本人の増加に貢献してまいります。